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SGDsゲーム(自治体版)
2050 年日本の人口は9500 万人になると予測されています。(生産人口は約50%)
このまま何も行動を起こさないと、66%の自治体は現在の半数近くの人口になります。地方が崩壊すると、森を守る人(林業)、田畑を守る人(農業)、海を守る人(漁業)が居なくなり、自然破壊から食料不足に繋がる負の連鎖が起こります。これは地域産業(経済)の崩壊にも繋がります。
そこで、自治体や地域の商工会、学生向けに持続可能なまちづくりのための「自治体版SDGsゲーム」を作成しました。「持続可能なまちづくりに必要な政策とはなにか︖」をゲームを通じてこれから先、自治体に求められる視点(ビジョン)について考える、自治体運営シミュレーションプログラムです。
ゲーム内容(概略)
・プレーヤーは自治体職員の設定で、与えられた仮想の自治体の人口を減らさないように様々な政策を選びます。
・都市の規模は「大規模都市」、「中規模都市」、「小規模都市」の3種。
さらに中・小規模都市は「観光型」、「第一次産業型」、「エネルギー型」 の3 つの分野(地域特性)に分かれます。
・パラメーターは「資金」「エネルギー」「食料」「人口」の4 つ。「資金」「エネルギー」「食料」をうまく活用して、人口が減らないように政策を選択していきます。
・1ターンを5年と想定し、ゲームは最大5ターン。この間、人口が50%を切らないことを目指します。
時間構成(120分コースの場合)
導入
ゲームを行う背景の説明
ルール説明
カードゲーム
4,5人で1チーム
(最大10チーム)
ワークショップ
持続可能なまちづくりに
必要な政策について
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